長風呂事件
こんにちは。
昨日は実家の母のところに行って来ました。
九州と言えども、内陸部になると空気がキンキンに冷たくて。私が住んでいるところより、2〜3度は気温が低いようです。
年末の挨拶なので、オヤジも連れて行ったのですが、
ぶぅぅぅ、さぶっ、
ぶぅぅぅ、さぶっ、
ひたすら言い続けるので、母は恐縮してしまいます。
ところがご飯やお茶の時間になると、
すくっと元気になるオヤジ。
目をキラキラさせて、誰よりも早くスタンバイオッケー。
既にお箸を持っています。
ガツガツ ガツガツ
ああもう見ていられない💦
こんな寒い日には、この話を。
* * *
オヤジの風呂は長い。
家族からせかされても、1時間。
毎日毎日、息子たちから批判されている。
それでも、1時間。
た〜っぷり、1時間。
鼻歌だの、熱唱だの、聞こえてくる。
ちゃぽ〜〜ん ちゃぽ〜〜ん
まったりとした「ちゃぽ〜ん」の音から、
湯船にだら〜んとつかっているオヤジの姿が目に浮かぶ。
ある日、オヤジに言ってみた。
「おとうさん、なんでそんなに長風呂なの?
次が待っているんだから、
もう少し短くできない?」
「何を言うんだ。
君には分からないだろうけど、
男のひげ剃りは、
20分かかるんだぞ。」
ぎょい~~~~~~~~!
かからね~~~~~~~~よ!
オヤジ、
私に見えないことは、
平気でウソをつく。
バレないと信じて疑わない。
オレにはオレの考えがある、
妙な言い草で、論破しようとする。
オレの考えとやらで、
論破できるものなら、
論破してみ~~~~~~~~!
論破できないと分かるや否や、
でへへっ
笑ってごまかすオヤジ。
今日のひと言
あなたの旦那様が、バレバレの嘘をつかない人でありますように・・・
お風呂と言えばこの事件⇩⇩⇩