四コマオヤジの事件簿 

やってやれないことばかり

続・お好み焼き事件

こんにちは。

 

今日の話は「続・お好み焼き事件」です。

むか〜し一度書いたのですが・・・ 再び!

 

 * * *

 

今夜の夕食にお好み焼きを作った。オヤジ(夫)の大好物。オヤジが好きだから焼くのではなく、息子たちが好きだから焼く。

 

今回も、いよいよ焼き始めるという頃になって、オヤジが意気揚々と現れた。

そそくさと、ソースだのマヨネーズだのの準備を始める。ご丁寧に口笛まで吹きながら。

ちなみに、こんなオヤジの姿は、お好み焼きの日オンリー。この時だけで、あとは一切手伝ったりしない。なぜだか、お好み焼きのソース塗り〜切り分けは、自分の仕事だと思っているようだ。

 

さて、いつものように焼き上がったお好み焼きを目の前に置いたオヤジ。

まずは、「いい香り〜」と匂いを嗅ぐ。

6つに切り分ける。 (ヘタクソ)

ソースを塗る。 (ヘタクソ)

鰹節と青のりは、高い位置から はらはらはら〜。今回もかなりこぼした。 (ヘタクソ)

 

大皿から小皿に取り分ける。

今日はまだ3人しかいないから、1皿に2切れずつ。

 

次のお好み焼きを焼きつつ、私が食卓につくと・・・

 

 

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「ど、どうしておとうさんのだけ、そんなに大きいの? お皿から はみ出してるよ?」

 

 

「君たちには大き過ぎるだろうと思って♪♪♪」

 

 

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 いや〜〜〜〜〜〜〜っ!!!

 

 オヤジよ、

 あなたの目の前の息子、

 20歳の食べ盛りなんですけど〜〜〜〜〜っ!?

 

お好み焼きを うまく6等分出来ないのは、まあ、いつものことなのですが・・・ このやり口は ひどい。

オヤジの言い訳があまりにも不可解で、気が遠くなりそうでした。

その後、何の臆面もなくガブガブ食べ始めたオヤジ。

 

ビール! ビール!

ビールでも飲まなきゃ、やってられない!!!

 

今日のひと言

あなたの旦那様が、一番いいものを真っ先に奪い取る人ではありませんように・・・

 

 一度目の「お好み焼き事件」はこちら。

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