四コマオヤジの事件簿 

やってやれないことばかり

御礼申し上げます

こんにちは。

 

別居のためオヤジ(夫)に家を出てもらいました。

・・・ということは!

このブログ「四コマオヤジの事件簿」は もう続けられないかもしれません。何せ事件を起こすオヤジがいないのですからねぇ😬

過去を振り返れば、まだまだネタは出て来ます。掘れば掘るほど、ここ掘れワンワンと出て来ます。

だけど、今は、それももういいかな。という気持ちです。

 

このブログを始めた頃は、数々の事件を笑い話にして吹き飛ばしてしまおう…と考えていました。笑ってしまえばスッキリするかも、無かったことにできるかも…とも考えていました。

ところが、意外にも私の気持ちは違う方向に動き始めたのです。

 

過去をほじくり返しているうちに、結婚してからのこと、いえ、もっと前のオヤジと知り合った頃からのことが思い出されました。

そして、

  ああ、初めからそうだったんだ!

  ずっとずっと、私は困ってきたんだ!

と、今更ながら実感として受け止める結果になりました。

あの時もこの時も、なんとか帳尻を合わせようと自分一人で悪戦苦闘し、普通の家庭っぽく見せるよう取り繕ってきたのだと思います。私が頑張れば何とかなるはず。私さえ頑張れば…と。

8年前 鬱と診断され治療を余儀なくされた後でさえも、この孤独な闘いを続けてきたことになります。

 

オヤジの奇異な言動が子供たちに影響を与えないように、さりげなく辻褄を合わせました。外でオヤジが失敗をしたら、すぐさま尻拭いをして元の鞘に収めようと努めました。

その日々の苦労は積み重なり、いつの間にか私の心身を衰弱させていました。見た目は整えられていても、私の心の中では全く消化しきれていなかったのですね。

 

人間、そんなに強くはありません。

もちろん私の場合かもしれませんが、ひとりで背負い耐え抜けるほど私は強くありません。

うちのオヤジは、はたからは普通に見えます。一緒に住んでいない限り、たぶんこの気持ちは分からない。

 

「どの家にだって何らかの苦労や問題はある」

と、度々言われてきましたが、そんなことは百も承知、問題の大きさのケタが違うと思うのです。私が努力したところで、我慢したところで、何一つ変えることができないという現実。オヤジの前では、私の力など無意味なものでしかなかったわけです。

 

そして、過去と現在が繋がってきたように、未来も同じように繋がっていくことへの恐怖が私を襲い出しました。

  これからもずっと変わらない。

  この先もずっとずっと苦しい。

 

私自身も歳をとり、気力も体力もこれから下降線をたどる一方です。息子たちのためにも、せめて自分が元気でいなければ! 勇気を出して今の生活を変えてみよう!

その第一歩が、今回の別居という決断です。

 

この先どうなるのか、それはまだ分かりません。もしかしたら今回の記事が最終回になるかもしれませんし、まさかの展開が起きて「四コマ事件」が再び始まるかもしれません。私にその望みは全くありませんけどね💧

 

とにもかくにも、今日まで応援してくださった皆様に一区切りのお礼を申し上げます。

  🙇‍♀️🙇‍♀️ありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️

 

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続いたらどうしましょう。お楽しみに(?) ち〜ん

 

今日のひと言

あなたの旦那様が、経験を成長の種に出来る人でありますように・・・

 

☆全てわが家の場合です。ご了承下さい☆