頼んでみた!事件 その5
こんにちは。
ある日、何かの用事で私の帰りが遅くなり、オヤジに電話して、洗濯物を家の中に入れてほしいと頼んだことがある。
ちなみにオヤジは洗濯物をたたまない。たためないのかもしれない。
これも「教えてくれたらやる」と言ったが、
そんなの適当にやってみればいいことで、鼻からやる気がないのは分かっている。
何でもかんでも、教えれば本当にできるの!? と、私は常々思っている。そんなこと結婚する前に覚えとこうよ。30歳まで独身だったんだから、やる気があればやっていたはず。
きっと、ずっと、ず〜っと、オヤジのママちゃんが お世話をやいてきたんだろうな・・・
会社の寮生活も経験してるはずなのに、なんでだろ?
私は常々首をひねる。
( 私がひねくれて考え過ぎるのかな? )
今回は、【頼んでみた】シリーズ第5弾。
* * *
さてさて、
こんなふうなので、
この日、
洗濯物の取り込みだけを頼んだのだ。
「ただいま〜!」
わ~、なんて不可思議な光景かしらぁ!
すっかり乾ききった洗濯物が、
見事なまでに美しく、
リビングにある4箇所のカーテンレールに、
几帳面に、
30センチ程の等間隔で、
ひとつずつ、
丁寧に、
並べられている!!!
圧巻!!!
美しいーーーーーーー!!!
でも・・・、
オヤジの意図は
何なのーーーーーーー!?!?!?
いろいろ教えたこともあるのですよ。何ひとつ続かなかったし、すぐに きれいさっぱり忘れます。教えるだけ無駄感あります。そんな労力、もったいなくてもう使えません・・・
今日のひと言
あなたの旦那様が、やればできる人でありますように・・・
秋の空・・・ちょっといい気分✨