頼んでみた！事件 その２

こんにちは。

コロナ不安で、なかなか実家の母の様子を見に行けませんでしたが、今週末行ってまいります！　久しぶりなので嬉しいです。母も、ものすごく楽しみにしてくれていて、「栗おこわ」を作ってくれるそうです💛　やった～っ✨

今回は【頼んでみた】シリーズ、第２弾。

私の実家での出来事です。

そう。

オヤジは私の実家でも、事件を起こすのです・・・

　*　*　*

次男が生まれた時の話。

８月、真夏の出来事。

私は「里帰り出産」で、実家の父母にあれこれ助けてもらっていた。

手持ち無沙汰な長男は、おじいちゃん( 父 )が担当。

散歩に行ったり、遊んだりしてくれた。

お風呂ももちろん、おじいちゃんと一緒。

おばあちゃん( 母 )は、私と次男の世話を担当。

洗濯やご飯づくり。ありがたや～。

次男の沐浴も、時々代わってくれた。

土日の休みに、オヤジが現れた。

オヤジは「赤ちゃん」が好き。

おむつも替えてくれる。

さあ、今日は沐浴を卒業して、お風呂デビュー！

おばあちゃんは次男と一緒に入るのを楽しみにしていたが、

オヤジに遠慮して、その大役を譲った。

「おとうさん、

　◯◯は今日が初めてのお風呂だから、

　体をきれいに洗ってから湯船に入ってね。

　お湯加減も熱過ぎないうに気をつけて。」

「分かったよ。」

「じゃあ、おとうさんの準備ができるまでここで待ってるから、

　終わったら呼んでね。」

「分かった。」

オヤジは服を脱いで風呂場に消えた。

ちゃぷちゃぷちゃぷ・・・

じゃぼ～～～～～～～～～ん

ん？

んんん？

私はドアを開け、叫んだ！

「おとうさん！

　なんでもうそこに入ってるの！？　

　ちゃんと体を洗ってからって、

　　　　　　　　言ったじゃない！」

「へっ？

　◯◯の体をよく洗う、

　　ってことじゃないの？」

　　( うぐぐぐぐぐぅ )

「そんなわけないでしょ！

　こんな暑くて、

　汗かいてるのに、

　お風呂がバイキンだらけになっちゃうよ！」

「ああー、そういうことか。」

悶絶。

　*　*　*

私はこの時、知った。

オヤジは体を洗わずに湯船に入る、

ということを。

いや、

もうすでに、

結婚して３年半も経ってるしーーーー！！！

３年半もの間・・・・

私と長男は・・・・

オヤジの、

　汗まみれの湯船に、

　　　つかっていたのかーーーー！？

　　オ　ー　マ　イ　ガ　ッ　！

このことはガマンならなかったので、オヤジにしつけをしました。

今日のひと言

あなたの旦那様が、後先を考える人でありますように・・・